For being eligible to apply, do I have to be a university student?
どういった人が入居できますか?
大学、大学院や専門学校などの高等教育プログラムに在籍している方であればどなたでもご応募頂けます。
今回は、2022年11月よりU Share 西早稲田1階にご入居いただいているテナントfikafabriken LYCKAN COFFEEのオーナーである小原愛さんをお迎えしてお話しをお聞きしました。FIKAFABRIKEN(フィーカファブリーケン)は、スウェーデンを中心とした北欧の焼き菓子を提供しているカフェで、本店舗を含め都内に3店舗あります。今回の出店のきっかけ、U Shareとの親和性、今後の展望などについてお話しいただきました。
fikafabriken(フィーカファブリーケン):
スウェーデン語で直訳すると「お茶の時間工場」。 ”FIKA(フィーカ)とは、コーヒーやお菓子をつまみながら、人と仲良くなる「きっかけ」を与えて くれるスウェーデンに欠かせない文化です。 現地の暮らしの中で、旅をしたいろんな国で自分が出会った「おいしい!」想いを大切に 日々の暮らしがより楽しく、なんだか元気になるようなお菓子を届ける“旅する小さなお菓子やさん”です。
「私自身、大学生の時にスウェーデンの大学に留学をしたことが、このコンセプトのカフェをオープンするきっかけとなりました。少しだけこのカフェのコンセプトをご紹介させていただきます。「fikafabriken(フィーカファブリーケン)」の名前の由来は、スウェーデン語で直訳すると「お茶の時間工場」ということで、 ”FIKA(フィーカ)とは、コーヒーやお菓子をつまみながら、人と仲良くなる「きっかけ」を与えてくれるスウェーデンに欠かせない文化なんです。いろんな国で自分が出会った「おいしい!」という想いを大切にして、日々の暮らしがより楽しく、元気になるようなお菓子を届けたい!というところからきています。
カフェの拠点としては、私が育った土地、大好きなおばあちゃんの家の近く、卒業大学がある場所など、自身の縁のある場所に出店しています。
今回、U Share 西早稲田の1階に出店させていただいたきっかけとしては、創業メンバーの上田さんからお声がけいただき、U Shareのコンセプトや、実際に建物に学生が住んでいる環境などに魅力を感じたからです。
また我々のスタッフには、すでに留学を経験した人やこれから行く人など、留学に興味がある人も多く、バイト間で英語を使ったり、知識もシェアしています。そのため、U Shareとご一緒させていただくことについては非常に前向きに検討させていただきました。」
「お客さまは立地の関係上、大学生がメインかと思っておりましたが、蓋を開けるとご近所に住まれている方も多く、年齢の幅も広いです。土地柄、街の人たちと仲良くなれるのがとても楽しいなと感じています。また、日本語学校の外国人生徒なども来てくれているので、スタッフともLanguage Exchangeをするなど新たな交流も生まれています。実際、立地的にはチェーン店のカフェが多いため、店員とのつながりがほぼないのかなと感じており、その部分においては、我々のカフェではスタッフとの距離も近く、あったかい雰囲気を提供しおうと心がけているので、「とても素敵!」と共感のお声をいただいております。SNSで雰囲気をみてきてくれる人も多いため、我々のコンセプトに共感してくれるお客さまが多いなと感じています。」
「インターナショナルな雰囲気だけでなく、よく利用してくれている寮生とは、スタッフ含め面識ができているので、U Shareの寮生ならではの将来に対する視点や意識をもった学生たちと一緒に意見交換できるのも、とても魅力的だなと感じています。
カフェは1階に位置しており、毎日寮生が横を通るので、これからも毎朝の挨拶や世間話など、気軽にコミュニケーションがとれる空間にしていければなと思っています。
また、U Shareの創業メンバーの方々は、まだ年齢的にも若いのに様々なことにチャレンジされているので、個人的にはすごく刺激を受けています。特に、テナントオーナーと管理会社というのは通常遠くにいる距離感をイメージしていたのですが、U Shareの場合はとても距離が近いので、すごく安心・信頼をおきながらご一緒できているのがとても嬉しいです!」
「今後は、イベントなどを一緒に企画したり、コーヒーを日常的に味わっていただける月額プランなどを通して、U Shareとのさらなる交流が生まれるのを楽しみしています!是非ご一緒できればと思います!
個人としては、最初はお菓子作るのが好きということもあり、その思いでお店をつくったという部分もありましたが、今は、コミュニティをつくることにも魅力を感じ始めています。”つながる”ということの面白さを感じてきたので、今後は空間作りについても勉強していきたいと思っています。また、女性の起業家としての立場から、コンサルやメンターといった形で、応援・サポートもしていきたいと思っています。」