For being eligible to apply, do I have to be a university student?
どういった人が入居できますか?
大学、大学院や専門学校などの高等教育プログラムに在籍している方であればどなたでもご応募頂けます。
Shunsuke Sugimura
2000年生まれ、北海道釧路市出身。
海陽高校からインドにあるUWC マヒンドラカレッジに進学。ベイツ大学にて経済学を専攻。
さて、今回はU Share 西早稲田の入居者である杉村 俊介さんのインタビューをお届けします。
彼はもともと愛知県にある海陽高校に在籍しておりましたが、その後インドにあるUWC マヒンドラカレッジに進学しました。
そこでの生活は、1部屋を3名のルームメイトでシェアする寮生活。ルームメイトはそれぞれ、ナイジェリア人、ハンガリー人、インド人。学校全体の3割をインド人占め、計50カ国から集まる学生たちと共に高校時代を過ごしました。高校を卒業後は、アメリカのメイン州にあるベイツ大学に進学。しかし、大学1年生の2学期の半ばでコロナのパンデミックが世界的に発生し、日本に帰国を余儀なくされました。しばらくは都内にあるシェアハウスに2~3ヶ月間住んでいたそうですが、その後U Shareへ転居。そんな彼に、今回はなぜU Shareに入居したのか、U Shareの魅力などを聞いてみたいと思います。
U Shareの魅力って?
もともと、ずっと海陽高校の時から8年間ずっと寮生活をしていたので、寮自体には全く抵抗はありませんでした。寮は住んでいるだけでコミュニティが広がる魅力があると思います。コロナで日本に一時帰国していた際にシェアハウスにも住んでみましたが、共用部があるアパートという感じで関わり合いが少なかったように思います。その点、寮であるU Shareはいろんな同世代が集いいろんな関わり合いが日々生まれているので刺激的だと思います。アメリカの大学に在籍しているような似た環境を探していたので、全て日常の会話が英語だった点もとても魅力だと思いました。U Shareの卒業生ネットワークもとても役に立っています。今後のキャリアパスについて考える参考になりますし、ネットワークを活かしていろんな社会人の方々とお会いしてお話を聞くことができました。たとえば、地方創生に関心があったんですが、たまたま読んでいた本の著者がイベントとして講演会をU Shareに来てくださって非常に貴重な経験になりました。
海外と日本での大学生活を比べてみていかがですか?
私が在籍しているのは田舎のアメリカの大学なので、同じ大学の人としかいつも関わることはありませんが、東京にいるといろんな大学に所属している学生と日々関わることができました。話は少し逸れますが、日本の学生はそのせいか自分の大学への所属意識がアメリカの大学生に比べると薄いようにも感じました。また、東京という土地柄もすごいメリットがあると思います。アメリカの田舎の大学に進学したからこそ感じることですが、東京は本当にいろんな情報や人が集まる交差点。自らアクションをおこせば色々できる環境なのでとても刺激的だなと感じています。U Shareは私のようにギャップイヤー中に住んでいる学生もいれば、韓国、アメリカなど世界の色んな国からの留学生も住んでいて、寮の公用語は英語なので、非常に国際的な環境です。単純にアメリカの大学生活と比較することは難しいかもしれないです。
U Shareに入居を検討している方にメッセージをぜひ!
いろんな人と関わることで学ぶことはたくさんあります。ぜひ人と関わることを恐れないで、どんどん飛び込んでいってほしいと思います。今まであまり関わってこなかった層の人たちと一緒に生活し、その人たちと半強制的に深く関わることで、相手のことをより深く知ることができるのは寮生活の特権だと思います。もちろん困った時には、積極的に自分から助けを求めることも大切ですし、U Shareにはそういったサポート体制が整っていると思います。ぜひみなさん遊びに来てください!